ボウリングのルールやマナーって知っていますか?
いざボウリング場で恥をかいたり、トラブルや他の方に迷惑にならないためにも最低限知っておくべきルールやマナーがあります。
楽しくボウリングするためにもきちんと知っておきましょう。
もくじ
ファールラインを越えない
ボウリングは出来るだけピンの近くから投げるのがコントロールをつけるにもストライクを狙う場合でも理想です。
しかしボウリングではファールラインをまたぐ、または踏んでしまうと例えストライクを取っても得点にはなりません。
ボウリング場によってはファールになると大きなブザーがなることもあるので気づきやすいのですが音が控えめなところもあるので十分に注意してから投球してください。
ボウリングでファールにならないためのコツは、ラインをしっかり意識することと、ライン手前からでも十分にストライクを取れるコントロールを身に着けることです。
こればっかりは練習も必要ですが、上手くなりたいのであればしっかりと取り組みましょう。
隣の人と同時に投げない
最近ではあまりうるさく言われることがなくなりましたが、基本中の基本のマナーとしてお隣さんが投球する場合に同時に投げないのがマナーです。
これは先に投げる人が偉いとかそういうものでもなくお互いスポーツをするものとして周りに気を使うのも大事です。
人によっては横で投げられると気が散ってしまうこともあるためです。
厳密に右隣、左隣どちらを優先するなどはありませんが、広い心をもって投げるタイミングをずらせて投球しましょう。
ロフトボールをわざと投げない
ロフトボールトはボールを転がすというよりは放り投げるような投球です。たまたまボールのサイズがしっかりこなくて投げてしまうことや、投げるタイミングが遅れてしまいやすい初心者に多いのが特徴です。
ロフトボールを投げるとレーンがとても痛みます、場合によってはレーンがへこんでしまうこともあります。
またロフトボールを投げると「ドン!」と大きな音がするので周りの方に迷惑が掛かります。故意でないのであれば仕方がありませんが何度もするのはできるだけやめましょう。
ボウリングシューズを履く、裸足で投げない
最近ではボウリング場でボウリングシューズをレンタルするお金がもったいないから裸足で投げたり、そのままの靴で投げる人もいるそうです。
レンタルシューズは300円ぐらいが相場ですがそれでももったいないと思うひとがいるようですね。
ボウリングシューズはボールを落としてしまっても足を守ることができますし、投げるときに上手に足を滑らせることができる工夫があります。
裸足だと怪我の可能性もあるし、足も滑りません。
またこっそり自分の靴でプレーしていても滑らないし、レーンが汚れるので迷惑になります。
ボウリング場での飲食の注意
ボウリング場ではジュースが買えたり、お店にもよりますがお酒やおつまみも食べられるところも増えてきています。
楽しくみんなで盛り上がりながら遊ぶのはいいことですが、飲み物をもったままレーンやアプローチに入るのは絶対やめましょう。
アプローチに水分がこぼれるととても危険です。あなたは大丈夫でも、他の人が滑って転倒することもあります。
もしこぼしてしまった場合はスタッフに知らせて拭いてもらいましょう。
まとめ
ボウリングはレジャーとして楽しんだり、趣味として楽しんでいる方などたくさんの方の楽しみの場でもあります。
みなさんが楽しむためにはお互いがルールやマナーを意識する必要があります。
あなた自身が嫌な思いをしないためにもまずは自分から気をつけましょう。